上級者にとってのシューズ(再)

世界2位のジョコビッチが、ユニクロをやめラコステと契約した。

我々のイメージがあると思うが、選手はそれほどウェアにはこだわっていない。

言い方は悪いが、着ることでお金になれば、よほど不細工なものでないかぎりOKなのだ(笑)

では、テニスをプレーするものにとって一番大事なアイテムはなんだろうか?

ほとんどの人は、ラケットと答えるに違いない。

それは正解だ。

いいラケットがないと、話にならない。

しかし、ほんとうにプレーヤーがこだわり、彼らを支えてるアイテムは「シューズ」なのだ!!

なぜか?

テニスというスポーツは、とにかくボールに追いつかないといけない。

それも、何時間という間ずっとだ。

我々、クラブレベルのプレーヤーでも、かなりの数のダッシュ&ストップを繰り返している。

レベルが上がれば上がるほど、1度のストロークでもかなりのステップを踏むことになる。

私ですら、90分の練習が終われば足がガクガクになる。

我々でさえそうなのだから、プロのそれを考えると、足にかかる負担は恐ろしいものだ。

そのフットワークを支え続けるのが「シューズなのである」!!

だから選手はシューズにこだわる。

いや一般プレーヤーの私ですら、バーゲンで買った廉価版のシューズを1年以上履き続けることなど考えられない。

なぜなら、ケガをしたくないからだ。

だからシューズは、ラケット以上に神経をそそぐべきアイテムなのだ。

なぜか?

ラケットには様々な種類がある。

また、それに組み合わせるストリングも多種多様だ。

つまり、ラケットはプレーヤーに合わせることができるわけだ。

鉛を貼ったりテープを巻いたりして、自分に合わせて好きなようにチューンナップできる。

また、ストリングの種類やテンションを変えることで、自分の好みのフィーリングを得ることができる。

しかし、シューズではそれができない。

それができるのは、プロの中でもトップのほんの一握りの選手だけだ。

我々にできるのは、せいぜいインソールを良いものに交換するくらいだ。

ラケットのように「今日は飛びが悪いからストリングのテンションを落として…」というわけにはいかないのだ。

たとえ足が疲れてようが、絶好調の時と同じシューズを履かないといけない。

しかも、それで走り続けないといけない。

だから、プロや上級者はシューズにこだわる。

しょぼいシューズや、へたったシューズでは、たちまち故障を招いてしまうのだ。

プロを観てみるといい。

ほとんどが靴屋の靴を履いている。

ラコステタッキーニにもテニスシューズある。

だが、それらの契約選手ですら同メーカーのシューズを履いていない。(アンダーアーマーのマレーと言う例外もあるが.ごく少数だ。)

プロや上級者にとってのアイテムは、信頼性が最優先事項なのだ。

上達を志すのであれば、シューズにこだわってみてはどうだろうか?

もっとプレーが快適になること、受け合いだ。