自業自得

世の中は、自業自得かつ自己防衛が基本だ。

例えば、割れやすい窓ガラスやカギの閉め忘れで泥棒に入られたら、それは被害者の自業自得だ。

泥棒に入る犯人が悪いのは当たり前の話で、そこに泥棒が悪いという話は基本的にしない。

性的被害に関しても同じだ。

ただ加害者を擁護するのはもっての他だが、擁護している人を私はあまり見た事がない。

自業自得だという事を訴えている人がいて、それを加害者を擁護していると訳のわからないことを言っている人は多く見かける。

犯罪から身を守るためにはどうすればいいのか、それを考える上で基本になるのが自業自得と言う考え方だ。

例えば、家に泥棒が入られたとする。その時、「泥棒が悪い」で終わってしまえば、また次に泥棒に入られる可能性がある。

しかし、自業自得と考え、自分の悪かったところを考えて改善すれば、泥棒に入られる可能性が減る。

では、性的被害を減らすにはどうすればいいか。

まず、女性をレイプしようと考えている男性は一定数いて、この人たちの心を入れ替えさせるのは難しい。

それ故、レイプする男性の心を入れ替えさせるよりも、自分を改善するほうがよっぽど効果的だ。

ここで自業自得と言う考えが生きてくる。

例えば男性と二人っきりになる状況、複数の男性と飲みに行く状況、酔いつぶれる状況、この結果レイプされたとする。

ここで加害者が悪いと言っても何も始まらない。

そこで終わってしまい、また同じ事をすればまたレイプされる可能性がある。

ここで、自分の何が悪かったのかを考えて改善すれば、次のレイプを防げる可能性が出てくる。

例えば、男性と二人っきりになる状況が悪かった、複数の男性と飲みに行く状況が悪かった、酔い潰れる状況が悪かったと考え、次からはそのような状況にならないように考えれば、自身に対する被害が減る。

相手だけが悪く、自分は悪くないと考えるのは楽な事だ。

しかし、その結果また被害に合うかもしれないのは自分自身である。

性的被害に合った結果、心に傷を負い、一時的に逃げるのは仕方がないことだと思う。

しかし、前向きに考える事が出来るような元気を取り戻したのなら、次からどうすれば被害に合わずにすむのか、自分自身のためにも考えて欲しい。

「被害者にも非」性暴力の偏見

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